同人monomono
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落書きノートとデジタルの架け橋「SHOT NOTE 」
SHOT NOTE って何?
これです。ただの紙のノートですね。この何の変哲もないノートが、実はスゴいんです。
四隅になんだか変なマークがありますね。これが肝心なのです…。
なんて思わせぶりに書いてますが、この調子では何がスゴいのかよくわからないですね。
簡単にいうと、SHOT NOTE とは…
「書いたものがすぐにデジタル画像で手に入る」ノートなんです。
書いたものがデジタル画像で手に入る?いったいどうやって?
では、その手順をご紹介しましょう!ほんの数秒のことですよ。いいですか…
では、この落書きをいたしたSHOT NOTE。まだですよ、まだデジタルデータには置き換わっていません…
こんな風にスマホでパシャリ!すると…(無料SHOT NOTEアプリが必要です)
取り込めたー!
斜めから撮影しても、自動的に台形補正をかけて、さらにしっかりトリミングもしてくれます。楽〜。先ほどの変なマークはこの自動補正のためのガイドだったんですね。
ね、簡単でしょ(ニッコリ)。後はスマホをPCと接続すればOK!
Evernote やDropbox と連携すると、さらにワイヤレスでパソコンへもってゆけます。
じつにスマート!スキャナを用意するまでもありません!
あとは各自ペイントソフトに持っていって煮るなり焼くなり
アイデアを無駄にするな!
外出時、ふと出た妄想イメージを手持ちのノートにササッとラフ描きすること、ありますよね。
「いい感じ!家に帰って、パソコンで続きをやろう」
ですがこの落書きをパソコンの中に具現化させるためには、あのメンドーくさい作業「スキャニング」が必要です。
スキャナーって大抵本棚に立てかけてたりしますよね、あるいは机の上のモノに紛れてたり。
そのためには机の上をきれいにしなきゃ…そのやりとりだけで意気消沈しそう。
SHOT NOTE とスマートフォンがあれば、そういった面倒な儀式なしに、すぐさまペイントソフト上で「さっきの続き」が出来ますよ!
モチベーションを下げることなく、スムーズに妄想を作品に昇華できますよ!オススメです!
手のひらサイズからB5サイズまで幅広いラインナップ
カッコいいケースも有ります。いつもカバンの中にSHOT NOTEを。
スマートフォンに取り込むためには、SHOT NOTE公式ページにて取り込みアプリをダウンロードしてください。
もう高価なペイントツールは要らない!?と絵師たちに評判のClip Studio Paint (クリップスタジオペイント)。8,000円程度と安価にも関わらず超がつくほどの高機能な、イラスト制作に特化したペイントツールです。Saiと並んで、もう定番のソフトになっていますよね。
さて、このClip Studio Paint、通称「クリペ」の前身となったソフトをご存知でしょうか?
それがこれ、IllustStudio(イラストスタジオ)です。
イラストスタジオ、通称「イラスタ」。いいソフトです。
1万円出せばお釣りのくる価格にも関わらず、先発の高額ペイントソフトにも無い機能、滑らかな描き心地を搭載した素晴らしいペイントソフトでございます。
IllustStudioのバージョンアップが終了し、その後同メーカーから登場したのがClip Studio Paint。描き味はより一層滑らかに、64bit対応により高速に動作するようになりました。
後発のソフトのため、Clip Studio PaintにはIllustStudioのすべての機能が内包されていると思っている方も多いのではないでしょうか。
ところが、そういうわけでも無いのです。
イラストスタジオに出来て、クリップスタジオペイントに出来ないことが公式サイトで一覧にまとめられているのですが、その中で私が「これは地味に痛い!」という点を抜粋し、ご紹介いたします。
【ラスターレイヤーにて、線の太さを変える】
細くしたら繊細なタッチになったと思いません?すごくうまくなった感じ!
これ、便利だったんですよね、鉛筆などのタッチを生かした線画を描くにはラスターレイヤーに描くことが多いのですが、あらかた描いてしまったあとに 「もう少し線が弱い方がいいかな」とか「もっとキツく線画を強調したほうが」などと調整したくなるときに重宝するのです。しかもかなりいい感じになってくれるのです
現在のClip Studio Paintには出来ません。
【対称定規がない】
たまに「ないと困る!」と言うときがあるんですよね。
僕が最近感じたのは、人体の3DCGモデルのテンプレートを作るときでした。
3DCGのテンプレートです
いちいち反転コピーしなくても左右のバランスを取りながら描くことが出来ます。これが便利なんですよ!
3DCGをたしなむ方で下絵テンプレートを良く作成する方にお勧めです。
これも現在のClip Studio Paintには出来ません。
【シャープフィルタがない】
これも地味に使うなぁ。塗りがボヤーっとしててあまりしっくり来ないときとかにねぇ使うと何となくかっこ良くなるんですよねぇ。
【等高線塗りがない】
これはIlluststudioの超・画期的な機能だったので、これがないのは辛い…
どういった機能かというと、
どうです、すごくないですか?手で塗るよりもムラがなくヒッジョーに綺麗ですよね。
現在のClip Studio Paintでは出来ないんですけどね。
【ラスター→ベクター変換】
これもまたまたすごい機能なんです。どんな機能かと言いますと、
ラスター画像(ドットの集まり)を、ベクター(滑らかな線)に変換してくれる機能です。といってもちょっと分かりにくいですね。。。図でご覧いただきましょうか。
線画をラスタ→ベクター変換すると、拡大しても線画がボケない!すばらしい機能!これもね、Clip Studio Paintにはまだ実装されてないのです。
以上が僕が個人的に痛い「イラストスタジオに出来て、クリップスタジオペイントに出来ないこと」まとめなのですが、
【なんでわざわざ古いソフトを推すの?古いの買った後また新しいの買うのもったいないじゃん!】
そうですよね。IllustStudio買ったあとにまたClip Studio Paint買い直すの、すっごい嫌ですよね。
実は今なら、IllustStudio買った人はClip Studio Paintをなんと、タダでもらえるんです!
すごいですよね。IllustStudioを買ったあと、すぐにユーザー登録してみてください!ユーザー登録をすることによって、クリップスタジオペイントを無料でダウンロードできる権利が手に入ります。(2012年12月15日現在)
つまり、今IllustStudioを買うとと〜〜〜〜ってもお得!ということです!
IllustStudio Tab-Mateモデル。Tab-mateというお絵描き補助ツールが同梱されていてお得!
よろしければ、ご参考にしてくださいね!
今回ご紹介するのはコレ、ライトボックス、通称トレス台です。僕が描いたラクガキの下にある白いアタッシュケースみたいなやつがそれなんですが……。
こういうのがライトボックスっていうんです
これではなんだか分かんないですね。では、スイッチをオンにしてみましょう。
まるでオシャレな間接照明のよう。ロマンチックだわ。。
おお、幻想的に光っておりますね。ラフ絵の上に重ねた紙に、鉛筆の線が綺麗に透けて見えますね。こうすると、すごくなぞりやすいですね!
二枚の紙を留めている四角い金属は「ガチャック」という文具です。ホッチキスと違ってガチャックは何度着脱しても紙を傷めませんし、邪魔にならないサイズなのに結構キッチリ留めてくれますよ。
ちょっと写真ではわかりにくいですが、ラフ絵の紙の上に新しい紙を敷いてます
丁寧に清書します。今回はコピー用紙にシャープペンシルで清書していますが、漫画原稿用紙につけペンでも良い感じに透けて見えますよ。トレス台を使用することで、面倒なペン入れ後の消しゴムがけをする手間が省けます。
で、電源をオフにするよ
はい、綺麗に清書……いや、一応ラフよりかは線の多さを少なくできましたね^^
昨今はラフから清書までデジタルで完結できますが、やっぱり直に紙で描くのが楽しいですよ。
ということで、ライトボックス、イラスト描きなら是非とも一つは持っておきたいところですね。僕のライトボックスはもう10年ほど前に買った物で、分厚くてかっこわるいですが、最近のものは薄くてかさばらず、LEDタイプは熱くなりにくいので最適ですよ。
お得なエントリーモデル 「アイシー アルティプロ A4 ARP-2 50/60HZ」
LEDランプ。これくらい広いといいですね。 トゥーマーカープロダクツ コミックマスタートレーサーLED A3
ほかにもいろいろなタイプがあるので、いろいろ調べてみてくださいね!
さて、本日から始まりました「同人monomono」、よろしくお願いします。
一番はじめにご紹介するのはこれ!「KINGJIM POMERA DM10」です。
ポメラ DM 10
【ポメラとはなにか?】
ポメラとはなにか?一言で言えます。
これは、文字をタイプして記録するためだけのツールです。(キッパリ)
画像の貼り付けはおろか、文字の色を設定することもできません。ましてやインターネットなんてできません。
ですが、この単一機能性が、よいのです。
脳内のアイデアだけに集中し、いつでもどこでも記録できる。コレ!集中力を乱すムダな機能は一切!ございません!
私、趣味でオリジナル小説や漫画などを描いているのですが、街中でふと思いついたフレーズやアイデアをまとめるのに重宝するのが、ポメラなのです。
本体重量340g。500mlのペットボトルよりも軽い!しかも手のひらサイズなので、ノートPCのようにカバンのなかを占拠することもありません。
とにかくサッと開いて電源を入れればほんの3秒で起動!すぐに入力できる状態になります。
思いついたアイデアを忘れないうちにパタパタとキータイプ。
パタッとひらくと、使いやすいキーサイズ。レスポンスも抜群です
キーの大きさはコンパクトノート並。だから、違和感なくピシピシと打ち込んでいけますよ。
電池寿命も連続起動で余裕の約20時間!快適な喫茶店でじっくりネームを熟考しましょう!
文章を入力する以外のことはまったくできないので、超・集中してばりばり物語を書いてゆけます。
画面は眩しくなく、クリアな読みやすいフォントですね
家に帰ればPCとUSB接続してデータを連携させます。ですが、僕の使い方はあくまでアイデアノートとして使っています。ポメラの画面を横目に見ながらノートにネームを書き殴ったり、PCにて本格執筆に入るわけです。
市販の電子手帳カバーにも、きっちり入ります。
創作活動のお供に、如何でしょうか。生産性、上がります。
KINGJIM デジタルメモ「ポメラ」 DM10 パールホワイト